さらばスーパーカブ和尚

母親の兄にあたる住職の通夜が今夜行われた。

そして僕が親族代表の挨拶に選ばれた。

理由は、、、

親戚の中で一番声が大きいからと。。Σ( ̄ロ ̄lll) 

喪主の伯母は「喋り出したらきっと声が詰まるからムリ」と。

伯父は大覚寺で修行した住職であり住職の葬式は、お寺式でします。お寺式の葬儀はとにかくお寺さんの住職がたくさん来ます。うちは親戚が少ないので、親戚以上の数のお坊さんが来ます。

まぁ、そんな中で仕方なく親戚代表の挨拶を通夜終わり頃にマイクを手渡されてはじめました。

挨拶中盤くらいで、近くにいた小学生ほどのガキが「このオッチャンマイクいらんのとちゃうん?」と母親見上げて言ってるのが聞こえた。

ので、思わず「人が喋ってんのに要らんこと言うな、このクソガキ」と、ついついセミナーで喋ってるノリで言ってしまった。

会場は笑いをこらえる笑い声が起こっていた(-.-)y-~~~

伯父は長年町の小さなお寺の住職をしていました。

檀家や近所の住民からはスーパーカブ和尚と親しまれていたようで。どこへ行くにもスーパーカブに乗って行く。単車が壊れたら自分で工具箱を開いて自分で修理する。

とにかく持ってるものが壊れたらすべて自分で修繕して、極力新しいものは「勿体ない」と言って買わない主義だった。

ケチかと言えば、檀家のためになるものならいくら高価なものでもポンと買う処がある。

こういう主人を持つと奥さんが一番苦労する。

まぁ、最近はどこのお寺の住職も贅沢になったという声を聞く中で質素に生きている姿は僕は美しいと思って見ていた。

家ではステテコを履いている姿はタダのおっさんだったけど、袈裟を着た姿はやっぱカッコいいといつも思っていた。

遺影額に納まっている姿は、特にカッコよかったよ。

さらば、おじさん!


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